「ドイツでのフライブルク戦の招集メンバーに入る」

UEFAヨーロッパリーグ（EL）ベスト16・1stレグで勝利したものの、カンピオナートではローマに敗れ、連勝を「4」で止められたビアンコネーリ。

最下位サンプドリアをアリアンツ・スタジアムに迎えた12日、ユベントスは前半で同点に追いつかれるも、後半に2点を追加し4-2の勝利を収めた。

しかし、試合終盤の83分、守備の要であるDFブレーメルが突然ピッチに倒れる事態に陥る。

同選手はベンチまで歩いたものの、現地時間16日に控えるアウェイでのELフライブルク戦2ndレグに不安を残していた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』や伊ジャーナリスト『Romeo Agresti』は試合後、ユベントスの背番号「3」の状態を言及している。

同紙などは「ブレーメルは足の筋肉に不快感を覚えただけで、問題はないだろう」

「ドイツでのフライブルク戦の招集メンバーに入る。心配はいらない」と疲労感から交代を“申し出た”ことを強調した。

昨夏からユベントスに加わり、すでにチームに欠かせない主軸に成長したブレーメルだが、しっかり休養しELベスト16・2ndレグに臨んでもらいたい。