Tuttosport

イリングとのホットライン“開通”も実らず…

現地時間2日、ユベントスNEXT GENはコッパ・イタリア・セリエC決勝1stレグを戦い、ヴィチェンツァに1-2で敗れた。

NEXT GENのホーム開催となったこの試合は、特別にトップチームが使用するアリアンツ・スタジアムで開催された。

訪れたファンは約2万2千人にものぼり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督や、先日契約更新を発表したSBダニーロ。

自身のInstagramで「早くピッチでプレーしたい」と語ったMFモハメド・イハッターレンなども観客席に姿を見せた。

主力のMFエンツォ・バレネチェアとDFディーン・ハウセンを欠く一方、WGサミュエル・イリング・ジュニオールとMFマティアス・ソウレをトップチームから招集。

先発でプレーしたこの2名に加え、前日会見にも出席したMFアレッサンドロ・セルサンティなどを中心に“格上”ヴィチェンツァに挑んだ。

試合は拮抗した展開が続いたが、若きビアンコネーリは前半のうちにセットプレーから先制点を許してしまう。