闘病中だったヴィアリ氏が逝去「ユベントスの歴史に永遠に残る偉大なカピターノ」
2023/01/07
Tuttosport
享年58
元ビアンコネーリのカピターノ、ジャンルカ・ヴィアリ氏は入院先のロンドンでこの世を去った。享年58歳だった。
FIGC(イタリアフットボール連盟)は5日、ヴィアリ氏の訃報を公表し、イタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙が哀悼の意を表している。
これまで所属したクレモネーゼ、サンプドリア、ユベントス、チェルシーがそれぞれ哀悼の意を表し、別れを惜しんだ。
イギリスメディア『Sky Sport』などイギリス主要各紙も、「フットボールは偉大なレジェンドを失った」と悲しみに暮れる。
ヴィアリ氏は2018年11月に癌を公表。およそ1年間の闘病のすえ、癌を克服したことをメディアに明かしていた。
そして2021年にはイタリア代表のコーチとして盟友ロベルト・マンチーニ監督を支え、2母国に53年ぶりの欧州選手権制覇に導いた。
その年の12月に癌が再発。2022年に入ると病状が悪化し「12月まで健康を優先させる」と同月中旬に代表のコーチを退任していた。
ユベントスは公式サイトにて「大きな損失感」「ユベントスの歴史に永遠に残る偉大なカピターノ」
「あなたの記憶は私たちの心の中に生きつづけます」と別れを惜しんだ。
beIN SPORTS
category:
メイン
コメント
本当に悲しい…全然受け入れられない…
懐かしい、いい写真。自分がユーベを追いかけ始めた時期の選手の訃報は、とりわけ辛く感じます。悲しいよ。