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「チームメイトみんなと祝えて幸せ」

ビアンコネーリは現地時間29日、セリエA第12節でレッチェと対戦。

アウェイの地で苦戦しながらも、見事勝ち点「3」をつかみ取り、リーグ戦3連勝を飾った。

この試合にて途中出場を果たし、セリエA初ゴールを決めたMFニコロ・ファジョーリはゲームのあと、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じ、その喜びを語った。

ユベントス生え抜きのこの若きMFはまず「今日の得点？ とても幸せだよ」

「このシャツを着てゴールを決めたとき、信じられないような気持ちになったんだ」

「僕はこの瞬間を21年間待ち望んでいた。だからこの夜にとても満足しているよ」と頬を緩ませる。

また、ゴール前左45度から決まったファジョーリのゴールは、ビアンコネーリの“レジェンド”、アレッサンドロ・デル・ピエロを彷彿とさせるようなものだった。

ティフォージの間では“デル・ピエロ・ゾーン”と持て囃（はや）す声も挙がっているが、これについては「“イエス”と言っておこう」

「でも彼がユベントスで成し遂げた10分の1のことですら、達成するためにはまだおおくを改善する必要がある」