――ユベントスとの交渉について教えてもらえますか？ 6月にユベントスとコンタクトを取って以来、ずっとこのクラブが獲得に動くのを待っていましたね。

その間にウェストハムから加入を誘われましたが、あなたはユベントスを選びました。それはなぜですか？

「最初のコンタクトから最後に至るまで、個人的に僕はあまり交渉の行方を追ってはいないんだ」

「ただ、ここに来たいと心の中で決めていたし、ここに来るためにあらゆることをした。これは本当だよ」

――直接的ではないにせよ、あなたが初めてユベントスについて話したのは、あなたと同郷の（FWネマニャ・）ラドニッチとスウェーデンに髪を切りに行った時でしたね。

その状況を映した動画内でユベントスと発言したのは彼でしたが、結局あなたたち二人は、偶然にもトリノで再会することになりました。

あなたたちは当時、将来同じ街でプレーすることを知っていたのですか？ それとも、偶然ですか？

「確かに、当時はユーベに行くと言ってふざけ合っていたけど、結局彼の予言が当たったね」

「あの時は、適当なことを言ってふざけていたのに、『お前は絶対にユーベに行くから見てな』って彼が自信を持って言っていたのが面白かったよ」

「当時は、こんなことになるとは全く想像もしていなかったし、適当なことばかり言っているんだろうと思っていただけだったけど、全てが上手く行ったね」