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――3バックシステムを用いるイヴァン・ユリッチ監督の時と守備戦術が変わりました。

守り方が変わったことで苦労していますか？ 監督はあなたにどのようなことを求めていますか？

「3バックと4バックでは、守り方が少し違うよ。だけど、優れたディフェンソーレ（DF）なら、それにすぐに適応できなければいけない」

「これについては、（DFジョルジョ・）キエッリーニとも少し話をしたけど、彼はそのことを気にしすぎないよう言ってくれた」

「僕は、カンピオナートに向けて準備ができた状態にしておくため、常に過去の失敗を見直しながら、トレーニングに取り組んでいるんだ」

――あなたのパフォーマンスは、イタリアに来てから徐々に良くなっていきました。

あなたを欧州で最も優れたDFの一人にさせたきっかけとは、どんなことでしたか？

「僕は優れた指揮官に恵まれたんだ。まず最初にワルテル・マッツァーリ監督、そしてユリッチ監督のもとで飛躍的に成長できた」

「でも、何よりも重要だったのはメンタル面だ。どの試合にも集中力を極限まで高めて臨んでいたし、熱心にトレーニングに打ち込んでいた」

「そして、フィジカル面でも良いコンディションを保とうとしていたし、技術面でもそうだったけど…でも一番大事だったのは頭だよ」