しかし、メルカート事情に詳しいイタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』によると、中でもビアンコネーリとフィオレンティーナが同SBを巡って獲得レースをしているという。

同氏は、同日に更新したツイートで「ポルトのタレント、セリフ・ニャーガに注目だ」

「フリーでの獲得が可能なことから、スペインとフランスのクラブから関心を寄せられているこの左SBに対して、イタリアのユベントスとフィオレンティーナが獲得に乗り出している」

「昨シーズンに9ゴールをマークしたニャーガは、もうすぐ自身の将来を決めるだろう」と移籍が迫っていることを伝えている。

若手選手の育成に定評があるポルトの下部組織が生んだ逸材の1人とみられているニャーガ。果たしてユベントスは争奪戦を制すことができるだろうか。