Football Italia

父親とともに本拠地入り

ビアンコネーリへの移籍を望むMFニコロ・ザニオーロ（22）は、ジャロロッシ（ローマの愛称）への別れを決心した可能性が高まっている。

すでにイタリアメディア『calciomercato.com』など多数ジャーナリストは、「ザニオーロ本人はユベントスのジョカトーレになったつもりでいる」と報じてきた。

イタリア紙『Corriere dello Sport』は5日、ローマの背番号「22」がクラブに別れを告げた可能性を伝えている。

同紙などは「ザニオーロは、ローマの本拠地に車で訪れたが、代理人のクラウディオ・ヴィゴレッリを伴わず、父親と訪れた」

「この日は代理人を含めたミーティングが開催される予定だったが、ヴィゴレッリがイタリアに帰国できなかったため、延期された」と報じた。