The Goalpost

「すでにインテルがリードしていた交渉だが、ユベントスは移籍金800万ユーロから1000万ユーロに上乗せも視野に入れている」

「それでもグリフォンが動じない場合は、MFフィリッポ・ラノッキア（21）を交渉のテーブルに載せるだろう」

「今夏コンティナッサにはMFニコロ・ファジョーリ（21）とMFニコロ・ロヴェッラ（20）が戻ってくる」

「そして、MFファビオ・ミレッティ（18）もいるため、ラノッキアは来シーズンもローン移籍の可能性が高まっている」

「来シーズンはセリエBでの戦いが待っているジェノアだが、ロヴェッラの“穴”を埋めるためにもラノッキアの才能は魅力的になる可能性が高い」と報じた。

カンビアーゾは、今シーズン28試合に出場し1得点4アシストを記録。特筆すべきは左SBが主戦場だが、右SBでも出場経験があることだろう。

また、メッザーラでも出場経験があり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が好みユーティリティ性を兼ね備えているようだ。

ユベントスは宿敵インテルとの争奪戦を制することができるのか。クラブ首脳陣の手腕が試されそうだ。