リーグ戦アウェイ11試合連続無敗のユベントス、サッスオーロ戦後のデータを紹介
2022/04/27
tuttosport
ディバラがクリスティアーノの記録と並ぶ
3試合連続でリードを許すも、難敵サッスオーロから勝ち点3をもぎ取ることに成功したビアンコネーリ。
この結果、3位ナポリとの勝ち点差を1に縮め、追走チームらとの勝ち点差をさらに広げたユベントスは26日、この試合で更新された最新データを公式サイトで紹介している。
まずは、試合の結果に関するデータからだ。
ユベントスは、カンピオナートのアウェイゲームでの連続無敗を11試合(8勝3分)に伸ばした。これは、今シーズンのセリエAで最長となっている。
次に、パウロ・ディバラは、ユベントスに加入して以来セリエAで通算81得点目をマーク。
この結果、クラブのセリエA通算得点ランキングで10位のクリスティアーノ・ロナウドと並んだ。
また、このユベントスの背番号「10」は、今シーズンのセリエAで9得点目をマークし、単独チーム得点王に躍り出た。
その上、“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”は、今シーズンのセリエAで、昨シーズンのちょうど2倍(4得点3アシスト)となる14得点(9得点5アシスト)に絡んだ。
そんな中、2000年以降に生まれたイタリア人選手の中でセリエAで15得点以上を決めたのは、モイーズ・キーン(16得点)とジャコモ・ラスパドーリ(18得点)の二人しかいない。
最後に、今シーズンのセリエAで5得点をマークしたキーンがこれ以上のゴール数を記録したのは、6得点を決めた2018/19シーズンだけとなっている。
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