OBテベス「デル・ピエロの『ナンバー10』を背負えたのは私にとってボーナスだった」
2022/04/08
digisport
――それはどうして?
「ユベントスにやって来たとき、私は『想像とは違うクラブに来た』と感じたからだよ。ビッグクラブにやって来たのは分かってはいたよ?」
「でも、家族のような…家族の“お隣さん”のような…そんな感覚になったんだ。そしてティフォージたちは私を家族の一員のように…」
「クラブの一部のように感じさせてくれた…。家族。私にとってユベントスはこの一言に尽きるよ」
――あなたは、久しぶりに『家』に帰ってきた。今どんな気分ですか?
「とても良い気分だよ。ユベントスに戻ると、心が洗われる気分になり…説明するのがとても難しいよ(笑)」
「ユベントスはつねに自分の心にあったから、戻ってくることはとても気分の良いことなんだ」
「ここにはとても美しい思い出があるからね。私にとって、それほどビアンコネーリのシャツに袖を通すことは素晴らしいことだったんだ」
「それに(アレッサンドロ・)デル・ピエロの『ナンバー10』を背負えたことは私にとってボーナスだったよ」
コメント
2014年11月9日のセリエA第11節パルマ戦で決めた後半5分のドリブルからのゴラッソは今でも忘れられません。
テベスが良かっただけに、同じアルゼンチンのディバラが10番を付けるってなった時から、期待し過ぎてしまっていたのかも知れませんね…。
十分、楽しませて貰いましたが、もっとやれた気もしますね~。
オフィシャルの動画見たらなんかグッと来た。
プレミア時代「悪童」と言われた選手、加入当初どうなることやらと思っていたら、在籍中ホントに献身的にユーベを引っ張ってくれた。
歴代の選手の中でもトップクラスの貢献度だったと思う。
テベスには感謝しかない。
この人は背番号10を背負うことにまつわる周囲の色々を実力で黙らせたからな。
次そんな選手に出会えるのはいつかな?もうすぐだといいな。