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「そのため、我々がしていることに満足しているが、様々な理由により、冷静な判断をした上で毎年チームを修正したり、改善する必要があるのは当然だ」

「ただ、早まった決断だけはしてはならない。つまりそれは、例えば、ビジャレアルに敗れたから全てがダメだと考えることだよ」

「私はこのチームをとても信頼しているし、特に、幅広い成長の余地があると考えている。とはいえ、毎年チームを修正する必要があるのは当たり前だ」

――あなたはビジャレアル戦前日に“予期せぬ事態への対応”について話したにもかかわらず、なぜユベントスは、あのPK後に上手く対応できませんでしたか？

「0-1の状態から0-2の状況にされるまで、チームは再び秩序を取り戻してプレーしていたよ。そして、コーナーキック（CK）時に油断をしてしまった」

「とはいえ、相手は後半に、PKを得た時とCKを得た時の二度しか前に出てこなかったんだ。残念だが、試合ではこういったことも起こる」

「だが、0-2にされるまでチームは集中していたよ。もしかすれば、あの時にはもう、我々にはキレや力が残っていなかったかもしれない」

「しかし、すぐに前にボールを放り込んで相手のカウンターを受けたわけではないんだ。8、9分間ボールをキープしながら、試合を振り出しに戻そうとしていたよ」

「選手たちに対して全く心配はしていない。彼らにはただ1つ、あの試合を忘れることだけを求めた。もう終わったことをいつまでも嘆いていても仕方がないからね」

「幸いなのは、明日の試合ですぐに名誉挽回するための機会があることだ。これが最も大事なことだよ」

 

▼ サレルニターナ戦・放送予定

DAZN

《LIVE配信 20日 23:00より》

実況：中村義昭

 

※変更の可能性あり