ユベントス指揮官、ディバラとの口論に「要求を断った。時には軽く揉めることも必要」
2022/03/20
Eurosport
「我々は正しい道を進んでいると考えている」
ビアンコネーリは現地時間20日、セリエA30節で最下位に沈むサレルニターナをホームで迎え撃つ。
この試合の前日記者会見に出席したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「インテルと勝ち点3差を維持したまま中断期間を迎えたい」と述べ、チームへ勝利を求めた。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが19日、サレルニターナ戦の前日記者会見に出席したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
――昨日、今日のトレーニング時間に関して(パウロ・)ディバラと口論が起きたみたいですが…
「彼ら(ディバラとフアン・クアドラード)がある要求をしてきたが、私はそれを断った。それだけのことだよ。何も起きてはいないし、大したことではない」
「そして、彼らはそれを理解した。今朝のトレーニングの後、いつものようにチームは合宿するわけだが…通常、試合前日は午後からトレーニングを始める」
「しかし、明日はデリケートな試合であり、これまで多くの試合をおこなってきたことからも、いつもよりも長くみんなと一緒にいさせ、ゆっくりさせようと考えていたんだ」
「そのため、私はここにみんなと一緒にいようと求めた。これについて誰も反対はしなかったよ」
「タイミング的に適切ではない要求だと感じて断ったわけではない。彼らのようなレベルではなかったが、かつてはジョカトーレだった私も時々揉めていた」