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「CLベスト8進出をかけて戦う試合だし、また、どのようなスタートを切ったかを思い出せば、カンピオナートで4位以内に入ることも重要な目標だ。コッパ・イタリアもそうだね」

「今は、素敵で楽しい時期なんだ。しかし、目標にたどり着くためしっかりと目の前の目標にフォーカスしていなければならない。それは当たり前のことだ」

――もしも、魔法の杖であなたの願いを1つ叶えてくれるとすれば、シーズン中に起きた全ての怪我とシーズン最初の3試合の結果のどちらを消し去りたいですか？

「私は、そのどちらも取っておきたい。あの最初の3カ月間がなければ、チームは今、このような状態には至っていなかったと思うんだ」

「現在、チームはよくまとまった結束力の強いグループとなったが、我々はまだ何も成し遂げてはいない。そして、今危険なことは、もっと先のことを考えることだ」

「我々の強みは、目の前の目標について考えること。つまり、明日の試合のことだよ。一歩一歩前に進んで行こう」

「今、このバランスを崩せば、痛い目に遭う恐れがある。我々に最も力を与え、現実的に物事を考えさせるのはバランスなんだ」

「有頂天になったり、落胆したりといった激しい感情の波は必要ない。チームは、重要なバランスを見つけようとしているところであり、それを維持しなければならないんだ」

「それから、パフォーマンスを向上させる必要があるが、我々の目標は、3月を迎えた時に目標達成を目指して全てのコンペテイションで勝負することだった」