FIFAが特例措置を発表! ユベントスはウクライナで活躍した複数の才能を注視か
2022/03/10
Tuttosport
今季終了のマッケニーの代役に
FIFA(国際フットボール連盟)は7日、ロシアによるウクライナへの侵攻が開始されたことにより、一時的にだがルールの改正に踏み切った。
ロシアとウクライナ両リーグに所属する外国籍選手および監督は、今シーズンが終了する6月30日まで一時的に所属するクラブを契約解除できる。
このルール改正により、他国クラブへの移籍が可能になった。移籍金は発生しない。
受け付け期限は「4月7日まで」とし、「受け入れられる選手数は1クラブ最大で2名までとなる」と発表された。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙は9日、セリエAもロシアとウクライナを離れる外国人選手を受け入れ許可へ、舵を切る可能性を伝えている。
同紙などは「ユベントスは、セリエAから正式に許可が下りた場合、シャフタール・ドネツクからMFマルコス・アントニオ(21)を獲得する可能性がある」