アッレグリ監督「ユベントスはまだ何も成し遂げてはいない。ヴラホヴィッチは…」
2022/02/13
Tuttosport
「チームは以前とは少し異なった高揚感を感じながら練習に取り組んでいる」
ビアンコネーリは、現地時間13日にベルガモのゲヴィス・スタジアムで開催されるセリエA第25節で5位アタランタのホームに乗り込む。
その試合の前日記者会見に出席したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「アタランタ戦は4位を争う上で決定的ではないものの、重要な直接対決だ」と意気込みを語った。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが12日、アタランタ戦の前日記者会見に出席したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
――(ドゥシャン・)ヴラホヴィッチとプレーすることで、(パウロ・)ディバラのパフォーマンスは向上していますか?
「このチームにはヴラホヴィッチのような特徴を持ったジョカトーレが欠けていたため、前に基準点となるジョカトーレがいれば、誰もがその恩恵を受けることができるのは当然だよ」
「我々は、以前とは少し異なった高揚感を感じながらトレーニングに取り組んでいるところだよ。新しい変化は、常に高揚感をもたらすものだからね」
「とはいえ、我々はまだ何も成し遂げてはいないし、試合に勝利することはユベントスにとって普通のことなんだ」
「したがって、明日のアタランタ戦では勝利を目指さなければならないし、それから金曜日に予定されているトリノ戦」
「そして、チャンピオンズリーグ(CL)の試合があり、再びカンピオナート、そしてコッパ・イタリアと続くが、1試合ずつ考えて行く必要がある」
「今はシーズンの決定的な時期であるため、ただやるべきことをするだけだ」