The Athletic

「それでも人生をつづけなければいけないんだ」とアッレグリ監督と過ごした半シーズンをふり返った。

だが、「ユベントスでは多くの良い思い出があるんだ。とくに昨シーズンのコッパ・イタリア決勝戦は素敵な思い出だよ」

「でも今はスパーズにいる。ここにいることができて幸せだよ」と自身が1ゴール1アシストを記録し、タイトルに導いたコッパ・イタリア決勝戦を挙げた。

クルゼフスキの新天地スパーズを率いるのは、現在のビアンコネーロの礎を築いたアントニオ・コンテ監督だ。

『コンテから何か伝えられましたか？』と問われると「手を差し伸べられ、歓迎されたよ（笑）」

「それから、攻撃においてのサポートを『期待している』と伝えられたかな」

「特別なことは何も求めてはいなかったね。だから僕はこれから、ここの主力選手たちがなにをしているかを観察する必要がある」と先発奪取へ意気込みを語った。