ユベントス指揮官アッレグリ「クアドラードはとても重要な選手。アルトゥールとコンビ…」
2022/02/10
CalcioToday.it
「ヴェローナに勝利したことで強い高揚感が戻ってきたが、熱意があるのは良いことだとはいえ、有頂天になるのは良くないことだ」
「我々にはチャンピオンズリーグ(CL)でできるだけ先に進み、コッパ・イタリアの制覇、そしてカンピオナートで4位以内に入るという達成すべき目標がある」
「それから、もし夢を見たいとしても…私は現実的な人間だから夢を見ることは好きではないが…上位チームは遠い所にいる」
「1試合未消化のインテルとは最大11ポイント差離れていると考えることはできるし、ミランとナポリはその背後にくっついているね」
「そのため、彼らとは差が開いている我々の目標は、ここからシーズン終了までアタランタと4位の座をかけて競い合うことだ」
――あなたは今、アタランタとの一騎打ちについて話しましたが、ヴェローナよりもはるかに高い価値のあるアタランタ戦についてすでに考えていますか?
「ここ数年間指導して分かったことは、最も重要な試合は常に次の試合だということだ。つまり、最も近い試合は明日の試合だよ」
「明日は、サッスオーロを倒せるベストメンバーを起用する必要がある。そして、試合後にアタランタ戦で誰が起用できるか見て、日曜日の試合に挑むつもりだ」
「余計な計算は、後でトラブルしか招かない。まずは、明日の試合について考え、準決勝に進出するという目標を達成する必要がある」