カイオ、イタリアを離れラ・リーガに挑戦か? グラナダが熱視線
2022/01/30
Per Sempre Calcio
アッレグリ監督が高く評価する逸材だが…
昨夏のメルカートでビアンコネーリが獲得した19歳のカイオ・ジョルジは先日、20歳の誕生日を迎えた。
U-23ユベントスでの活躍も期待されたが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はこのブラジル人アタッカーを高く評価し、トップチームに帯同する。
しかし、出場時間は限られたものであり、加えて今冬のメルカートではFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(22)を獲得。
さらに出場機会は限定されたものになることが予想される。そのため、ローンでの移籍がささやかれている。
イギリス人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』や伊紙『La Gazzetta dello Sport』などは29日、カイオが引く手あまたの“争奪戦”になっていることを伝えている。
同ジャーナリストなどは、これまでささやかれていた「サレルリターナには移籍しない」とし「グラナダ、ヴォルフスブルク、カリアリが熱視線をおくっている」と主張。
「ラ・リーガ、ブンデスリーガへの移籍も可能性がある」と伝えている。
『La Gazzetta dello Sport』は「最有力候補はグラナダ」と主張し、イタリアを離れる可能性を報じた。
MFデヤン・クルゼフスキの移籍もささやかれているが、カイオはローンでの“武者修行”になりそうだ。
メルカート閉鎖まで残り2日間になったが、これからユベントスはどのような決断を下すのだろうか。
category:
メルカート