アッレグリ監督「ユベントスは経験が未熟なチーム。試合をコントロールできなければ…」
2022/01/17
sport-today
「我々はたくさん走り、インテンシティの高い試合をしなくてはならない。集中力が低下しなければ、高いレベルの技術力が引き出されるものだ」
「しかし、我々は試合中にインテンシティが下がってしまう。その理由は、経験が足りないからだよ」
「今日のスタメンには、(モイーズ・)キーンと(デヤン・)クルゼフスキの2人の2000年生まれ、(マタイス・)デ・リフトと(ルカ・)ペッレグリーニの2人の99年生まれがいた」
「つまり、かなり若いチームなんだ。経験が未熟だと言った方が正しいね」
「最も年上なのは(フアン・)クアドラードだった。彼を除けば、みんな20歳から24歳までのプレイヤーだ」
「そのため、試合をコントロールしている時に必要なパスが出せなかったり、状況に上手く対応できなかったりする」
「そうはいっても、前半にはチームはチャンスを待つことができ、相手にチャンスを作らせないようにすることができた」
「そして、チャンスでゴールを決めるための忍耐力や成熟性が感じられたよ。その一方で、後半はそう感じられなかった」
「よって、試合をコントロールすることができないのであれば、相手よりも走らなければならない。カルチョでは走ることは義務ではないが、そういう困難な状況を助けるんだ」
「また、このようなシーズンならば、いつもよりもゴールを多く決めなければいけないね」