OBラヴァネッリ「アッレグリが望んでいるユベントスにはまだほど遠い。だが…」
2021/12/23
Le Parisien
さらには「1月早々にはビッグクラブとのビッグマッチが控えているね。攻撃に関してはまず、ボール回しを改善する必要があると思う」
「忘れてはならないのは、このチームには、(ジョルジョ・)キエッリーニ、(パウロ・)ディバラ、(フェデリコ・)キエーザといった3人のキープレーヤーがいる事実だよ」
「これから、あらゆる観点から考えても改善できる時間がある。そこでこのチームの真価が分かるはずだ」とクリスマス休暇後の全体練習が“鍵”になることを示唆。
そして、「このチームがカンピオナートで4位以内に入れるかどうか。その競争力があるかどうかは1月早々に分かるはずだよ」と期待を寄せた。
ラヴァネッリ氏は“銀狐(シルバーフォックス)”の愛称で現役時代、右サイドを休みなく走り、多くのユベンティーニに愛されたジョカトーレだ。
ジャンルカ・ヴィアリ氏とアレッサンドロ・デル・ピエロ氏のトリデンテを組み、クラブに2度目のビッグイヤーをもたらしている。
偉大なレジェンドからの「指摘」は、苦戦をつづけている“後輩”たちに届くことを期待したい。
コメント
こういう厳しい時期に励ましのコメントをしてくれるレジェンドがいることはとても嬉しいですし、ユベントスというチームが誇らしいです。
あとはこれにチームが結果で答えて欲しいです。
Folza Juve! Fino Alla Fine!