「忘れられない1日」

ビアンコネーリのみならず、アルゼンチン代表も期待を寄せるFWマティアス・ソウレがついにトップチームデビューを飾った。

現地時間11月30日、サレルニターナのホームスタディオ・アレーキで2-0の状況で迎えた後半アディショナルタイム。

MFデヤン・クルゼフスキと交代し、背番号「46」のアルゼンチン人FWはピッチに立った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数メディアは1日、ソウレが自身のInstagramに綴（つづ）った投稿を伝えている。

この18歳のアルゼンチン人FWは、ユベントスのトップチームデビューに「僕がいつも夢みていたこと」

「この美しいカラー、この素晴らしいクラブでならなおさらそうだね。僕を支えてくれたすべての人」

「とくに僕の家族全員や友人に感謝している。これまで以上に」と感激し、周囲に感謝を示す一方で、今後もハードワークすることを誓った。

サレルニターナ戦ではわずかな出場に留まったが、FWフェデリコ・キエーザは年内の出場が絶望視されているため、今後もトップチーム帯同が見込まれている。

若手への起用に慎重な印象が濃いマッシミリアーノ・アッレグリ監督だが、ソウレをどのように“育てて”いくのか。注目が集まっている。