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キエッリーニとディバラが更新

DFジョルジョ・キエッリーニ(32)はクラブとの契約延長を行うとイタリア紙『Gazzetta dello Sport』が報じている。

“BBC”の一角を担うこのイタリア代表は2018年でクラブとの契約が切れるが、2020年までの契約延長に応じる姿勢を見せているようだ。ただ膝の負傷で離脱を強いられる機会が多く、先日はイタリア代表の選考から漏れるなど、満足したシーズンを過ごせていない。

またイタリアメディア『Il Messaggero』によると、以前から去就が騒がしいFWパウロ・ディバラ(23)の契約延長も今月中に正式発表される見通しだ。

ディバラは年俸をこれまでの220万ユーロからイグアインに続く2番目の高給である700万ユーロへと大幅に引き上げた上で、2021年までの契約延長を行う模様。ディバラの契約延長はこれまで何度も先送りにされたが、代理人が妻の出産に立ち会うためにアルゼンチンに戻ったことが関係していたようだ。

シーズンの佳境手前の3月末における主力選手との契約延長は朗報だ。特にディバラの契約延長が実現すれば、ユベンティーニもようやく一安心できるに違いない。