ユベントス指揮官アッレグリ「中盤の3人は良かった。ディバラとクルゼフスキは…」
2021/11/21
Tuttosport
「そういった、我々がプレーするスピリット、注意力、11人で攻撃しようとすることが違いを生むんだ。その一方で、何度かカウンターを受けたが…」
「我々がカウンターを仕掛ける時には、たいてい5、6人で攻め上がるが、そこでシュートまでもっていけず、相手にボールを奪われてしまった」
「だからこそ、『プレーはちゃんとシュートで終えろ』と私はいつも言うんだ。彼らの危険な攻撃は、敵陣で数的有利な状況にあった我々のミスから生まれたものなんだ」
「この点については改善していく必要がある。カンピオーネ(一流選手の意)の卵たちがカンピオーネになるためには、少し時間が必要なんだ」
「そして、そうなるまでの間に試合に勝つ必要があり、とりわけ、時間はすぐに経つため、急いで正しくボールを回す方法を学ばなければならない」
「試合中には、ボールをキープする時間帯や苦しまなくてはならない時間帯、1分、2分、3分間と、必要なだけ守り続けなくてはならない時間帯がある」
「今日のような謙虚な姿勢で挑む試合をしていけば、4位以上を目指せるかって? 現在の我々の目標は、1試合ずつ勝利を目指していくことだ」
「それから、これは謙虚な姿勢などではなく、対戦相手に対してなければならないリスペクトだよ」
「私は今まで、表面的かつ傲慢な姿勢でトロフィーを手にする強豪チームなんて一度も見たことがない」
「強豪チームなら、どんな試合にせよ、勝利するためには対戦相手に対して大きな敬意を払うべきなんだ」
コメント
モラタもキエーザもクルゼも肝心のシュート打つとこでもたつきがちだったね
キーンが入って漸くシュートまで行けるようになったけど