OBトレゼゲ氏、アッレグリ監督を支持「困難だが、ユベントスは正しい道を歩んでいる」
2021/11/18
Nexofin
「現在はバランスを取り戻すために取り組んでいる」
現在ビアンコネーリは「リーベルプレートのFWフリアン・アルバレス獲得に動いている」と伝えられている。
来月の会長選の結果次第ではユベントスのレジェンド、ダビド・トレゼゲ氏がリーベルプレートの副会長に就任が確実視されており、注目を集めている。
イタリアメディア『Calciomercato.com』ほか多数メディアは17日、現在のビアンコネーリについて語ったトレゼゲ氏のコメントを報じた。
現地時間20日に再開されるカンピオナートを前にユベントスは首位ナポリ、ミランとは勝ち点「14」離れた8位にいる。
この現状について問われたトレゼゲ氏は「マッシミリアーノ・アッレグリは、まずチームのバランスをみつけることに取り組んでいるようにみえる」
「現在はUEFAチャンピオンズリーグよりカンピオナートで苦しんでいる。チームから偉大なカンピオーネが去れば当然だよ」
「そして、カンピオナートのレベルは上がり、そのレースは近年とても厳しくなっている印象を受ける」
「これはユーベにとっても簡単なことではないよ。困難だが、彼らは正しい道を進んでいる」と古巣の現状を擁護した。
ユベントスでセリエBを戦い、どん底からチームを這い上がらせたトレゼゲ氏は、現在でも厳しくも温かい目で見守っている。
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