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アタランタやナポリも狙う23歳

多くのジョカトーレたちがインターナショナルマッチウィークで代表に合流している中、ユベントスの幹部たちはメルカートを見据えた動きを進めている。

そんなビアンコネーリのスタッフ陣がスカウティングしているのは、決してトップカテゴリーの選手だけではない。

伊紙によると、ユベントスはセリエBを主戦場とするフロジノーネのDFフェデリコ・ガッティ（23）に注目しているという。

トリノ紙『TUTTO SPORT』をはじめ複数のメディアが14日、ビアンコネーリのメルカートに向けた動きを報じている。

ガッティは、今夏のメルカートでセリエCのプロ・パトリアからBのフロジノーネへと加入。成長著しい若手CBとして注目を集めている1人だ。

現在最終ラインの若返りを図っているユベントスは、そんな同選手の成長を注意深く見守っているという。

また、インターナショナルマッチウィーク後のフロジノーネ対レッチェをクラブ幹部が視察に訪れるとも伝えられている。

引退が間近に迫るジョルジョ・キエッリーニの後釜の確保が急務となっている今、新たなCBの確保は必要不可欠だろう。

その中でも、守備のノウハウを叩き込まれた若きイタリア人DFは、ビアンコネーリにとって重要なピースとなるはずだ。

なお、長身で空中戦に強いガッティには、ユベントスだけでなくアタランタやナポリなども興味を示している模様。

同選手の獲得には、早急な判断が必要となりそうだ。