ユベントスと対戦した伊5部チーム監督「素晴らしい体験だった。キーンとカイオは…」
2021/11/14
tuttosport
「このような試合結果になったとはいえ、ユベントスのようなチームと実際に対戦させてもらい、素晴らしい1日を過ごさせてもらった」
「彼らと対等に争うことができるとは全く思ってはいなかったが、とにかく本当に素晴らしい体験だったよ」
「このような機会は全員で共有すべきだったから、チームを2つに分けて50分間に2つのグループを平等にプレーさせることにした」
「彼らにとってためになるトレーニングとなるよう心掛けたが、“カルチョの巨人”と対決することは誰にとっても夢だ」
そのガンバ監督率いるラ・ピアネーゼが対戦したのは、各国代表に招集されている16人と、離脱中のジョルジョ・キエッリーニとマッティア・デ・シリオを欠いたチームだ。
その試合の感想について、同指揮官は次のように述べている。
「メンバーがかなり入れ替えられたチームとの対戦だったのは仕方のないことだったが、それでもトップチームの5、6人のプレイヤーには信じがたいクオリティがあったね」
「我々との差は明らかだったが、とにかく彼らのフィジカルコンディションは素晴らしいものだったし、卓越したアイデアを持っていた」
「そんな彼らのプレーを見れるのは、喜びでしかない」
また、ラ・ピアネーゼ指揮官は、4得点を決めたキーンに最も驚かされたと明かしている。