ユベントスのネドベド副会長「ディバラとの契約更新交渉は良い段階。冬のメルカートは…」
2021/10/31
euroSport
「キャピタルゲインに関して問題は何もない」
ユベントスは現地時間29日、アリアンツ・スタジアムで株主総会を開催。
午前中に行われた株主総会の後、ビアンコネーリは取締役会を行い、そして午後から再び株主の前で記者会見をおこなった。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが同日、その記者会見での質疑応答の様子を伝えている。
――ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関して問題を抱えていますか?
「(アニェッリ会長)2022/23シーズンに関して言えば、問題はありません」
「一方で、2023/24シーズンに関して言えば、FFPの新しい内容がどのようなものになるのか理解し、判断する必要があります」
「それについては現在UEFAが研究中であり、その詳細が分かり次第、2023/24シーズンに関して検討するつもりでいます」
――キャピタルゲインに関する調査について、アルトゥールと(ミラレム・)ピャニッチのトレードの件などであなた達も関与しているとされています。
これを受け、今後メルカートでの取引のやり方について変更していく必要がありますか?
「(アニェッリ会長)この件に関して言えば、我々はプロサッカークラブ監査委員会(COVISOC)の調査を尊重し、彼らから求められた情報を提供して協力しているところです」