Tuttosport

――ミラン戦の後に、あなたは「彼らの方が重要な試合だった。もしミランが勝っていれば、我々の息の根を止めていた恐れがある」と言いました。

あなたとしては、インテルにも息の根を止められる恐れがあると考えていますか？

「順位表を見る限り、今はその可能性はないと思う。明日は決定的な試合ではないし、我々にとってワクワクする素敵な夕べとなるはずだ」

「それから、11月の代表ウィークまでに我々がどれだけ上位陣との差を縮めることができたかを見て、次のステップについて検討するつもりだよ」

「いつもそうであるように、シーズンを決定するのは2月の終盤からの最後の3カ月間だ」

「とはいえ、そのためには我々はその時にタイトルを狙える位置にいなければいけない。その時に勝ち点28しかなければ、当然ゲームオーバーだ」

――3年前と比べて、チームの緊張感はどれほど変化しましたか？ 試合に立ち向かう気持ちという点でも、何か変化に気づきましたか？

「今は、気持ちを高めながらビッグマッチを待っている時だ。熱気で溢れかえるサン・シーロでインテルと試合を行うわけだから、素敵な夕べとなるはずだ」

「むしろ、結果を出して我々にとって素敵な夕べとなるべきだね。あそこに行って結果が出せないと、せっかくの素敵な夕べも台無しになってしまう」

「個人的なことを言えば、ワクワクするよ。選手たちも監督も、こういうビッグマッチを楽しみにしながら日々トレーニングに励んでいる」