途中投入のクルゼフスキが試合終盤に決勝弾! ユベントスが公式戦6連勝!
値千金の決勝弾!
後半も積極性を欠く両チームだが、先に好機を作ったのはユベントス。51分、FWアルバロ・モラタのスルーパス。
このパスにマッケニーが反応し。シュートを放つも、GKがファインセーブでブロック。
ゼニトも反撃。57分、デ・シリオの応対が中途半端になると狙いすましたシュートを放つが、わずかにゴールを外れる。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は58分、試合開始前に胃腸炎が疑われ、出場が危ぶまれたSBアレックス・サンドロを下げWGフアン・クアドラード。
ベルナルデスキを下げMFデヤン・クルゼフスキ、ロカテッリを下げMFアルトゥールを投入する。
すると63分、クアドラード、アルトゥールと繋ぎ、走り込んだマッケニーがGKより先にボールに触れるが、DFが間一髪クリア。
選手交代を機に徐々に動きをみせ始めたビアンコネーリはその後、モラタがミドルシュートを放つなど見せ場を作る。
好調をキープするデ・シリオは73分、鋭いクロスを入れるとマッケニーがヘディングシュート。しかし、枠を捉えることができない。
アッレグリ監督は76分、モラタを下げFWモイーズ・キーンを投入。4枚目の“交代カード”を切る。
つづく84分にはMFロドリゴ・ベンタンクールを下げ、MFアーロン・ラムジーを投入し、交代カードを切り終える。
スコアレスドローも視野に入り始めた87分、ローマ戦につづきデ・シリオのクロスから得点が生まれる。
ボヌッチのサイドチェンジを収めると右足でクロス。このボールにクルゼフスキが巧みなヘディングシュートでネットを揺らす。
ここまでファインセーブをみせていたGKスタニスラフ・クリツクだったが、及ばずユベントスが先制点を奪取する。
このゴールを守り抜いたユベントスがCLでは無傷の3連勝。公式戦では6連勝を収めた。
▼試合結果
ゼニト 0-1 ユベントス
▼得点者
デヤン・クルゼフスキ 86’ A:マッティア・デ・シリオ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
アッレグリに脱帽。
ウノゼロの鬼だなw チーム作りの中で守備に比重をおいたからだと思うけど、攻撃が噛み合えば2-0、3-0も期待できそう。
誰がどのパフォーマンスしたってことよりも、アッレグリユベントスのメインフォーメーション4-3-3が組まれてて嬉しすぎた
Mattiaの左足クロスも惜しかった!
デシリオはアッレグリの元で自信を取り戻した。
守備はいいけど、攻撃は相変わらず課題だらけだな
アルトゥールがフル出場できるくらいコンディション上がってほしいな。
ロカテッリかなり疲労溜まってるはず
シュートが殆ど打てなくても勝てる試合もある。
チーム全体での決定力向上は課題だ。
チャンスが少なかったのは、ゼニトの壁を褒めるべきか
試合運びに課題があるのか?
チェルシーも手こずってた相手だしゼニトの守備を褒めるでいいと思う
これで後はチェルシーにリベンジを許さなければ1位通過出来るだろう
完全にユーベらしさが戻ってきた
デシリオのバースデーアシスト!おめでとう!これでグループリーグ突破が濃厚。今更ながら、アッレグリのマネージメント能力が凄すぎる。ベルナ、デシリオといったかつては不良債権だったメンバーが自信持って輝き出してる。今季の最大の補強はアッレグリだった。