セリエA4連勝達成のユベントス、ローマ戦後のデータを紹介「シュチェスニーは…」
ボヌッチはセリエA通算250勝目を達成
ローマにも1-0で勝利し、これでチャンピオンズリーグのチェルシー戦と前節のトリノ戦に続き公式戦3試合連続で“ウノゼロ(1-0)”勝利を収めたビアンコネーリ。
この結果、2020年7月以来となるセリエA4連勝を達成したユベントスは18日、セリエA第8節ローマ戦で更新された最新データを公式サイトで紹介している。
まずは、ローマ戦に関するデータだ。
この勝利により、ローマは、セリエAにおいてビアンコネーリがアリアンツ・スタジアムで10勝を収めた初めてのチームとなったとのこと。
また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、この試合で7人のイタリア人プレイヤーを先発で起用(ボヌッチ、キエッリーニ、デ・シリオ、ロカテッリ、ベルナルデスキ、ケアン、キエーザ)。
セリエAにおいてユベントスのスタメンに7人のイタリア人プレイヤーが名を連ねたのは、2015年5月16日に敵地で行われたインテル戦(1-2)以来とのことだ。
当時は、ボヌッチに加え、アレッサンドロ・マトリ、ステファノ・ストゥラーロ、クラウディオ・マルキージオ、シモーネ・パドイン、アンドレア・バルザーリ、マルコ・ストラーリが先発している。
そのレオナルド・ボヌッチは、ジョルジョ・キエッリーニ(256)とサミール・ハンダノヴィッチ(253)に続き、現役選手として3人目となるセリエA通算250勝目を達成した。
そんな中、ローマ戦でPKをセーブしたヴォイチェフ・シュチェスニーは、2021年のセリエAで最多となる3本のPKストップ数を記録したGKになったとのこと。
最後に、モイーズ・キーンは、アリアンツ・スタジアムにて、セリエAでは2019年4月6日に行われたミラン戦以来となるゴールをマーク。
今シーズンは、セリエAで先発した3試合の内2試合で得点を決めている。