イタリア代表マンチーニ監督、ユベントスの2選手を称賛「キエーザとロカテッリは…」
2021/10/11
Football Italia
「スイス戦について考えている」
UEFAネーションズリーグ準決勝に勝ち進んだイタリア代表だが、スペインに1-2の敗戦。
現地時間10日、アリアンツ・スタジアムで開催された3位決定戦ではベルギー代表を2-1で下し、3位に輝いた。
イタリアメディア『Rai Sport』は試合後、イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督にマイクを向け、その模様を伊紙『TUTTO SPORT』ほか多数メディアが伝えている。
スペイン戦で決勝点となったPKを奪取することに成功したのはFWフェデリコ・キエーザのドリブル突破だった。
終始、スペインの驚異になっていたビアンコネーリのFWについて質問が及ぶと「キエーザはとても巧くやってくれた」
「彼は右でも左でも、両サイドで問題なくプレーできる。今日は左で巧くやってくれた」と称賛した。
つづけて「(FWモイーズ・)キーンも(FWドメニコ・)ベラルディも(FWジャコモ・)ラスパドーリも同様に巧くやってくれたよ」と新たな“形”ができ始めていることを示唆した。
中盤では絶対的な主軸であるMFジョルジーニョを外し、MFマヌエル・ロカテッリを起用したマンチーニ監督。