gazzetta

――EURO2020でドッピエッタを決めたことよりも前に、あなたが決めた最も重要なゴールはユベントス戦でのゴールです。

あの当時、ユベントスのファンとして、ミランで決めたあのゴールをどのように感じましたか？

それから、ユベントスは、今シーズンのセリエAの優勝候補だと考えていますか？

「当然、あの時僕はミランのジョカトーレだったわけだから、僕にとって信じられないほど感動的なゴールだったわけだけど、あのゴールに関してあるエピソードがあってね」

「僕の祖母は、その他の僕の家族同様にユベントスの猛烈なファンなんだけど…」

「僕を見て、『マヌエル、ゴールはすごかったけど、（ミラレム・）ピャニッチが決めたゴールは認められるべきだった』と言っていたよ」

「ピャニッチが直接FKを決めたんだけど、その後オフサイドにより取り消されてね…」

「とにかく、これで僕の家族がどれだけユベントスのファンかが分かってもらえたと思う」

「スクデットを獲ることが目標であるのは間違いないよ。僕らが優勝候補かどうかは分からないけれど、スクデットは獲りたい」

「それがこのクラブのメンタリティだから、スクデットを取り戻すことは大事なことだと考えているよ」