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「合流前に1年間の契約延長について話し合いを行う予定」

ビアンコネーリとの契約更新が話題となっているDFジョルジョ・キエッリーニ。

このアッズーリ（イタリア代表の愛称）のカピターノの将来について、イギリスメディア『Sky Sport』が25日、その詳細を伝えている。

欧州選手権を制した後に一足遅いバカンスをスタートさせたキエッリーニ。

現時点ではどのクラブにも属していない“フリー”の状態となっている同選手だが、今季所属するクラブはほぼ決まっているようだ。

同メディアによると、EUROに参加したイタリア代表組がチームに合流するのは8月2日とみられているが、この日にキエッリーニも彼らと一緒にユベントスに戻ってくる見込みだという。

そして、このビアンコネーリのカピターノは、もう1年間の契約延長の合意に向けて、合流の数日前にクラブと会談の場を持つようだ。

つまり、ユベントス側はこのイタリア人CBとの契約更新をすでに決めている可能性が高い。

また、かつて5年間指導したマッシミリアーノ・アッレグリ監督も、キエッリーニの影響力を今も重要視している様子だ。

前日に行われたチェゼーナとの練習試合後には、代理人と連絡を取り合っていることがパベル・ネドベド副会長からも証言されていた。

キエッリーニがトレーニングセンターに姿を見せるのはもう少し先になりそうだが、とにかく今は、バカンスから戻って来る日を待ちたい。