italy24news

このように試合を振り返ったネドベド副会長は、再びチームの指揮を執ることになったアッレグリ監督について「気合が入っている」と笑みを浮かべた。

「彼だけでなく、スタッフ全員とても気合が入っているね。指導をすることへの強い熱意が感じられる」

「2年間ピッチから離れていたのがよく分かるよ。指導することに飢えていたことがひしひしと伝わってくるんだ」

「彼はとてもエキスパートな指揮官だ。そのため、以前のように数多くのタイトルをクラブにもたらしてくれるよう願っている」

この試合を欠場したのが、先日左太ももに筋肉系の負傷を負ったFWパウロ・ディバラだ。

クラブは、来週にもそのビアンコネーリの背番号「10」の代理人と契約更新交渉を行う予定だとみられているが、そのことについてネドベド副会長は次のように答えている。

「彼らとの関係が冷めていたわけではないし、スケジュール通りだよ」

「（フェデリコ・）ケルビーニFD（フットボール・ディレクター）は、彼の代理人と連絡を取っているところだ」

「近日中にトリノへ到着する予定だと聞いているし、その時に交渉が行われるはずさ」