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「決勝戦の相手であるアルゼンチン代表との対決に向けて、準備はしっかりとできている」

「イタリア代表が決勝戦に進出したこと？ 僕はいつも彼らを優勝候補の一角として考慮してきたんだ」

「（ジョルジョ・）キエッリーニと（レオナルド・）ボヌッチは、今でもなお手ごわいコンビのままだよね」

「そのうえ、（フェデリコ・）キエーザはアッズーリ（イタリア代表の愛称）でも上手くやってる」

「だから、日曜日の試合ではイタリアを応援するし、そこから僕にポジティブなエネルギーがもらえることを祈っているよ」

「僕らブラジルは決勝を目指してスタートしたし、トロフィーを掲げるに相応しい歩みをしてきたと考えている」

「だけど当然、決勝戦では勝たなければいけない。そうじゃなければ全ての意味がなくなってしまうからね」

このように話したダニーロは、さらにセリエAでの自身の経験について触れ、成長を実感していると話した。

「イタリアは、DFのための大学だ」