これから“激化”が予想されるC・ロナウドの去就…ユベントスの判断は…
2021/06/30
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本人とは「接触なし」か
ディフェンディングチャンピオンとして欧州選手権に臨んだポルトガル代表だが、ベスト16でベルギー代表に敗戦。連覇の夢は途絶えた。
大会中でも来シーズンの去就が注目を集めたビアンコネーリのFWクリスティアーノ・ロナウドだが、どのメディアも「核心」を突けていないのが実情だろう。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』ほか多数ジャーナリスト、メディアは連日“紙面”を賑わせている。
欧州主要各紙もクリスティアーノの去就を報じており、現状では移籍するのならばパリ・サンジェルマン(PSG)かマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が濃厚と報じる。
しかし両クラブとも「まだ接触はない」、「獲得に関心がない」と報じているのが現状だ。
欧州選手権でポルトガル代表の敗退が決まると、状況に変化が生まれてきている。
「ポルトガル人ストライカーはユベントスと2023年までの契約更新に向け、動いている」と主張するメディアやジャーナリストが現れ始めているのだ。
『Gianluca Di Marzio』など世界屈指のジャーナリスト数人は、争うように以下のように強調する。
「ビアンコネーリとクリスティアーノの間で交渉はまだ行われていない」
「クラブは本人の意志を尊重している。近日中に代理人のジョルジュ・メンデスに連絡する」
「クリスティアーノに『ビアンコネーリに残りたいか、移籍したいか』をまず確認させるだろう」と現状を伝えた。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督を“再登板”させたユベントスだが、どのような決断を下すか。例年になく“熱い夏”になりそうだ。
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