ユベントスを含むESL支持の3クラブ、脱退クラブへの制裁処分取り消しを要求か
2021/06/24
irishtimes
同紙によると、ESL構想の背後にいるとみられるA22という会社が、UEFAと9クラブの間で交わされた合意を取り消すことを求める動議をマドリードの裁判所に提出したとのこと。
つまり、これらの脱退クラブへの金銭的制裁を取り消すよう裁判所に求めたようだ。
これが事実だと確認された場合、UEFAは5日間以内にこれに応じる必要があるとされているが、裁判所の判決が出されるまでには数週間を要する可能性があるという。
そして、万一合意が無効になった場合、A22は、現在一時的に停止されている3クラブに対する懲戒手続きを完全に停止するようUEFAに要請するつもりでいるようだ。
先日、「ESLの真の創始者はリバプールとマンチェスター・ユナイテッドであり、脱退したクラブとはつねに連絡を取り合っている」と明かしたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長。
果たしてこの脱退9クラブを取り巻く状況がどのように変化するのか、今後の進展に注目を集めそうだ。
コメント
息巻いて無茶苦茶な要求というか恫喝をしたUEFAに対して、自分たちを守るための法的対応をクラブがして、結局泥沼な遺恨ばかり残る争いになってしまった感じ。
そもそも参加に昇降格が無いことを問題視しるけども、特定クラブによる私的なコンペティションになぜ昇降格が必要なのか。発表されたフォーマットとはちがうけど、オフシーズンに短期集中で毎年やるよってなったら批判されるのかな?
結局、CLより高額の賞金になるからUEFAが商品価値下落を恐れて恫喝してきただけで、その金をを出せるほどのスポンサーを連れてこれないUEFAの努力不足だろ