「過去に僕がしたことを評価してもらうことで、ある重要な役職に就きたいとは考えていない」

「過去にやって来たことは永遠に残るし、僕とユベントスとの関係のようにそれが取り消されることは決してないんだ」

「僕としては、過去のことではなくて、今の僕にできることや貢献できることについて評価してもらいたいと考えているよ」

そして、アレックス（デル・ピエロの愛称）は、今季限りで監督を解任された元チームメートであるアンドレア・ピルロについても言及。

「彼の責任について話すことは、アンドレアに対して失礼だと思うし、正直なところ、どの監督に対しても失礼な気がしてならないな」

「ある1人のせいで、予想を下回るシーズンを過ごすなんてことはあり得ないからね」

「だからピルロではなく、ユベントスが直面した困難な状況について話すべきだと思うんだ」