ピルロ監督、今季のユベントスをふり返り「最大限に集中していた試合が少なすぎた」
2021/05/15
beinsports
「あるゲームアイデアを頭に描いていたとしても、トレーニングをしていく内に起用可能な選手たちがそのアイデアに適したジョカトーレではないことに気付くとする」
「でもそれは、それらの選手たちの特徴をよく知らないだけのことであって、選手たちを知る内にどのように起用するのがベストかが分かってくるものだ」
「つまり、どの監督もしなければならないように、私も選手たちの特徴に適応したということだよ」
「ジョカトーレの特徴を無理に変更したり、特徴と異なるプレーをさせることなんてできない」
「起用可能な選手たちを最大限の力を発揮できる場所に配置し、ベストなプレーをさせるのが監督の仕事だ」
――ユベントスが勝てたにもかかわらず勝ち点を落としてしまった試合で、サッスオーロ戦のようなパフォーマンスができなかったことをどのくらい悔やんでいますか?
「私がガッカリしているのは、特にそのことについてだよ。いくつかの状況で、必要としていた団結力を欠いたんだ」