ユベントス、懸念されるLSBにチェルシーで出場機会減のエメルソンを注視か
2021/03/23
Blasting News
今季わずか13試合の出場数…
ビアンコネーリは、今シーズンの開幕からつねにLSBのポジションに悩まされてきた。
絶対的な主力だったアレックス・サンドロ(30)は怪我で出遅れ、SBジャンルカ・フラボッタ(21)もアンドレア・ピルロ監督の及第点を得るには至っていない。
FWフェデリコ・ベルナルデスキもこのポジションを任せられるが、ピルロ監督も厳しい選択をしなければならないパフォーマンスをつづけている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は22日、ユベントスとインテルがチェルシーのLSBエメルソン・パルミエリ(26)の動向を注視していることを伝えている。
同紙は「ビアンコネーリとネラッズーリ(インテルの愛称)はイタリア代表の招集され、一時的にイタリアに戻るエメルソンに何らかの接触をするはずだ」
「とくにユベントスはサンドロを今夏のメルカートで売却する予定でおり、後釜としてチェルシーのSB獲得の動きを加速させるかもしれない」
「エメルソンはフランク・ランパード前監督の信頼をつかめず、トーマス・トゥヘル現監督からも見放されている」
「試合数の多い、プレミアリーグでわずか13試合しか出場を記録できず、リーグ戦に至ってはわずか2試合に留まっている」
「UEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリードとの2ndレグでは試合を決める追加点を決めたが、トゥヘルの信頼を得られるかは微妙な状況だ」と主張した。
今夏のメルカートではMFマヌエル・ロカテッリ(23)獲得を目指し、チームの“イタリア化”を目指すユベントスは、エメルソンの獲得を急ぐのだろうか。
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