ピルロ監督、ユベントスの“宝石”ディバラについて「コンディションは向上している」
2021/02/07
Tuttosport
「明日の全体練習に加われるよう願っている」
ビアンコネーリはアリアンツ・スタジアムに3位ローマを迎え、2-0の完封勝利を収めた。
その結果、順位を4位から3位に順位を上げ、ミラノ勢を猛追している。
イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、ユベントスを率いるアンドレア・ピルロ監督のコメントを伝えている。
――今季ここまでは、良いゲームか否かに関わらず、常に自分たちのゲームをしようとしていましたね。
今回は相手のゲームを受け入れて、そこから攻撃しようとしましたね。これからUEFAチャンピオンズリーグが再開するが、今後も今夜のようなゲームをし続けていくつもりはありますか?
「我々は今夜、ローマが前半戦にやったような試合をしたんだ」
「あのときは我々が試合を支配しようとし、逆に彼らに何度もカウンターを仕掛けられ、我々は苦しめられてしまった」
「だから今日は、あのときの反省を生かし、その反対を試してみたんだよ」
「つまり、しっかりと守り、ボールを奪ってからカウンターを仕掛けようと試みたんだ」
「彼らは攻撃により多くの人数を割いていたために、こちらが攻撃できるための広大なスペースを空けていたからね」
「このようなタイプの試合は、近い将来にも再び提案することができるとは考えているよ」
「中3日で試合をしていれば、常にハイプレスをかけることはできないから、近い将来このようなゲームをすることは充分にあり得るだろうね」