『Express』に続き『Tuttosport』も報じる

ユベントスは以前、PSGのFWエセキエル・ラベッシ(30)と共に、ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアン(25)も今冬マーケットのメインターゲットとしてリストアップされていると報じたが、中でもギュンドアンへの関心が高まっているようだ。

ユベントスは今夏にMFアンドレア・ピルロとMFアウトゥーロ・ビダルを失い、その代わりとしてMFサミ・ケディラとMFエルナネスを獲得したが、怪我が重なったことも影響してか、前任者の引継ぎは容易なものではなく、両選手とも苦戦しているように見える。

そういったこともあり、ユベントスは更なる中盤強化のため、ギュンドアン獲得を具体的に考えているようだ。『Tuttosport』が伝えるには、ドルトムント側はギュンドアンを放出するためには2500万ユーロ～3000万ユーロほどを要求してくる見込みだが、ユベントスは約2000万ユーロでの獲得を希望しているとのこと。

更に同メディアは、もしこの交渉に失敗した場合、ユベントスは次のターゲットとしてイタリア代表でもあるサンプドリアのMFロベルト・ソリアーノ(24)との交渉に移ると予想している。