ユベントス女子、スーペルコッパ2連覇で今季初タイトルを獲得!
2021/01/11
timesofindia.indiatimes
ボナンセアが同クラブの歴代最多得点者に
現地時間10日に女子スーペルコッパ・イタリアーナ決勝が開催され、フィオレンティーナを2-0で下したユベントスのレディースチームが、昨年に続き2連覇を成し遂げた。
準決勝でそれぞれローマとミランを破ったユベントスとフィオレンティーナ。
この結果、スーペルコッパの決勝戦は、3年連続で同じ対戦カードとなることが決まった。
そのビアンコネーリを指揮するリタ・グアリーノは、準決勝のローマ戦から3人変更してスタメンを編成。
ゴールマウスを守護神のラウラ・ジュリアーニに託し、主将のDFサラ・ガマとMFソフィー・ユンゲ・ペダーセンをスタメン起用してこの一戦に挑んだ。
ユベントスは、序盤から何度も決定機を迎えるものの、相手GKのファインセーブもあり、なかなか相手ゴールを割れない状態が続く。
しかし38分、右サイドでボールを受けたFWバルバラ・ボナンセアが相手DFを交わすと、ボックス内に侵入して左足を一閃。
ゴール前でワンバウンドしたシュートはゴール左隅に吸い込まれ、ついにビアンコネーリが先制することに成功した。
1-0で前半を折り返したイタリア王者は、後半になってもその勢いを緩めない。