ユベントス指揮官ピルロ、2戦連続得点中のキエーザに期待「ミラン戦はただの出発点」
2021/01/10
tuttosport
「モラタを招集できるかどうかは明朝決める」
ビアンコネーリは、現地時間9日にホームのアリアンツ・スタジアムで開催されるセリエA第17節で6位につけるサッスオーロを迎え撃つ。
その前日となる8日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、サッスオーロ戦での勝利の重要性や、新型コロナウイルスにより陽性者が続出したDF陣について話したアンドレア・ピルロは、その他の選手たちについても言及。
中でも、直近の2試合で3得点を決めたフェデリコ・キエーザについて、「ミラン戦はただの出発点だ」と期待の言葉をかけた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのピルロのコメントを伝えている。
――(アルバロ・)モラタの状態はいかがですか? いつ復帰できそうですか?
そして、前線の不足を補うための4人目のFWの到着がどのくらい待ち遠しいですか? 代わりに(デヤン・)クルゼフスキをセカンドアタッカ―として起用するつもりですか?
「モラタの調子はだいぶ良くなったよ。まだ個別メニューのトレーニングをしているけれど、ピッチでも少しトレーニングをし始めるようになった」
「招集できるかどうかは、明朝の様子を見て決めることにするよ」