ユベントス指揮官ピルロ、ウディネーゼを警戒「身体的にタフな試合になりそうだ」
2021/01/03
tuttosport
「フィオレンティーナ戦の反省会をした」
ビアンコネーリは、現地時間3日にホームのアリアンツ・スタジアムで開催されるセリエA第15節でウディネーゼを迎え撃つ。
指揮官のアンドレア・ピルロは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により前日記者会見が中止されたことを受けて、クラブ公式チャンネル『JTV』のマイクの前に登場。
2021年の初戦を飾るウディネーゼ戦に向けて「フィジカル的にタフな試合になりそうだ」と警戒を強めた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、インタビューに応じたピルロのコメントを伝えている。
――クリスマス休暇を終えた後のチームの様子はいかがでしたか?
「月曜日にトレーニングを再開したが、選手たちの体調は良かったし、フィオレンティーナを相手に酷いパフォーマンスをしてしまったチームは名誉挽回に燃えていたよ」
「その上、ほぼ全ての選手たちが怪我から復帰したから、良い形でカンピオナートを再開させたいね」
――明日は戦術的にどのような試合になると予想していますか?
「現在好調な時期を迎えているウディネーゼとの一戦は、難しい試合になりそうだ」
「チームワークが良く、フィジカルがとても強いチームだし、その上カウンターを得意とする選手たちを揃えている」