ユベントスのMFエルナネスは、今夏に自身と入れ替わりで退団したMFアンドレア・ピルロと自分は異なるプレイヤーであることを強調した。

昨シーズンまで組み立ての中心プレイヤーとして活躍していたピルロがNY・シティに移籍し、その代役候補もしくはトップ下のプレイヤーとしてエルナネスがユベントスに加入している。ライバルクラブのインテルから移籍を果たしたエルナネスは、自身はピルロの代わりではないと主張したことをブラジル紙『Diario dePernambuco』が伝えた。

「私は新しいピルロではないよ。確かにピルロのポジションでのプレーを楽しんでいるし、上手くやれると思っているけど、あくまで個性をもったプレイヤーとして、自分のプレーをやりたいと思っている。」

エルナネスは続けて、チャンピオンズ・リーグでプレーすることが自身の夢だったと語った。

「CLでプレーすることは私の夢だよ。私にはその夢を叶えるチャンスがあるんだ。すべてのことは正しい時期に起こると思っているし、今の私のコンディションは最高潮だよ。」