今年1年間で市場価値を下げた伊人選手トップ20 ユベントスからは3人がランクイン
2020/12/27
corrieredellosport
ベルナルデスキ、キエーザ、ボヌッチがランクイン
23日に行われたセリエA第14節をもって今年のセリエA全日程が終了。どのクラブも数日間の冬季休暇に入った。
これを受け、移籍情報サイト『transfermarkt』が、イタリア人選手の推定市場価格(移籍金)ランキングを更新。
今年1月1日からの1年間で最も市場価格を下げた選手のランキングを発表している。
この嬉しくないランキングのトップ10に、ビアンコネーリからは2名のジョカトーレがランクインすることになった。
まず1人目は、この1年間で評価額が1500万ユーロも下落したFWフェデリコ・ベルナルデスキだ。
今年の初めに4000万ユーロと評価されていたこのビアンコネーリの背番号「33」だが、現在の推定市場価格は37.5%下げた2500万ユーロと評価されている。
その次に大きく評価を下げたのが、昨夏にユベントスへ加入したFWフェデリコ・キエーザだ。
1月の時点では6000万ユーロと評価されていたこの23歳のFWだが、現在の推定市場価格は4800万ユーロと評価。
12ヶ月間で20%に値する1200万ユーロもの価値が下落することになった。
また、トップ20に目を向けると、DFレオナルド・ボヌッチもランクイン。
1800万ユーロと評価された33歳のイタリア代表DFは、この1年間で28%に当たる700万ユーロの評価を下げている。
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