ユベントス指揮官ピルロ、ヴィオラ戦に意気込み「ベストな形で今年を締め括りたい」
2020/12/22
tuttosport
「ヴラホヴィッチとリベリーに注意」
ビアンコネーリは、現地時間22日にトリノのアリアンツ・スタジアムで開催されるセリエA第14節でフィオレンティーナとの一戦に挑む。
指揮官のアンドレア・ピルロは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により前日記者会見が中止されたことを受けて、クラブ公式チャンネル『JTV』のマイクの前に登場。
今年最後に行われるヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)戦に向けて「ベストな形で今年を締め括りたい」と意気込みを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、インタビューに応じたピルロのコメントを伝えている。
――フィオレンティーナとはどのようなチームですか?
「フィオレンティーナは、個性豊かな素晴らしいチームだよ。優れた選手たちがたくさんいるね」
「彼らは今は少し困難な時期を過ごしていて、指揮官を変えてまだ間もない」
「とはいえ、全体として見れば、優れたチームだよ。きっと彼らのゲームをしにここへやって来るはずだから、慎重に挑む必要がある」
「この試合は、2020年最後の試合となるんだ。ベストな形で今年を締め括らなければいけないね」
――戦術的にどのような試合になると予想していますか?
「彼らは自陣に引いてスペースを埋め、守備を重視したゲームをしながら、カウンターを狙って来ようとするはずだよ」