gazzetta di parma

首位ミランに好ゲームを演じたパルマとの対戦

ユベントスは現地時間19日に行われるセリエA第13節でパルマと対戦する。

現在はリーグ14位に沈んでいるジャッロブル（パルアの愛称）だが、ここ数試合で指揮官ファビオ・リヴェラーニの戦術が徐々に浸透してきている。

セリエA第11節のミラン戦では、鋭いカウンターを武器に2点を先行して奮闘。最終的にはドローに終わったが、後半のアディショナルタイムまではリードする展開で首位チームを苦しめた。

そんなパルマに敵地で挑むユベントスは、前節のアタランタ戦で負傷したMFアルトゥールに加え、復活が期待されているFWパウロ・ディバラがトレーニング中に筋肉を痛め欠場することになった。

背番号「10」の離脱により、トレクアルティスタとしてスタートからの起用が濃厚となっているのがFWデヤン・クルゼフスキーだ。

前節は出番のなかったこのスウェーデン代表が、古巣のパルマを相手にどのようなプレーを見せるのかに注目が集まる。

さらに、ゴールマウスにはGKジャンルイジ・ブッフォンの出場を各メディアが予想しており、セリエAの出場記録を653試合に伸ばす可能性が高まっている。

なお、多くのメディアが、連戦の疲れが見えはじめている右SBファン・クアドラードのベンチスタートを予想。その代役にはダニーロを配置している。